4月からJR土讃線を走る観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の展示会が19日JR岡山駅在来線ホームで開かれ、鉄道ファンらが一足早く「和」を基調にした新型車両の魅力に多くの鉄道ファンが触れていました。
JR四国が運行スタートを前に岡山でも広く魅力を知ってもらおうと企画したもので、鉄道ファン約200人が駆け付け四季の移ろいをモチーフに緑、青、赤色などで塗り分けられた外観をバックに記念撮影したり、四国産木材をふんだんに用いた電車内部を見学したりしていました。
知人と訪れたという岡山市の男性(67)は「和の情緒が四国ののどかな風景にマッチするだろうと感じた。一度は乗ってみたい」と話していました。
3両編成の列車は多度津駅と大歩危(徳島県三好市)の間を9月までは月、金、土、日曜と祝日に運行されます。座席は全席指定で乗車券は全国のみどりの窓口などで販売される事になっています。
(画像は香川・徳島の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」JR四国より)
外部リンク
香川・徳島の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」JR四国
http://www.jr-shikoku.co.jp/sennenmonogatari/
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