18年度より県立高の生徒を全国募集/岡山

岡山県教育委員会は17日、2018年度の入試から1学年の募集定員が160人未満の県立高校で生徒の全国募集を順次導入すると発表しました。少子化の影響で中学卒業見込み者が減少していて小規模校の活性化を目指す初の試みです。

県教育委によると、定員の基準を満たした希望校が、特色づくりや寄宿舎整備といった準備を整えて学科単位で募集をします。
県外生(学区を持つ普通科については県内学区外生を含む)の募集定員は1学年定員の5%以内として試験は特別入試と一般入試で行います。

対象となる「募集定員160人未満」の高校は、1学年40人とみて県教委が設定する「適正規模」を下回る小規模校で、17年度入試の定員で当てはめると対象校は笠岡商業▽高梁城南▽林野▽和気閑谷▽勝間田▽井原(南、北校地)▽新見(南、北校地)▽勝山(蒜山校地)▽真庭(落合、久世校地)の9校となります。

推計によると30年度の県内の中学校卒業見込み者は約1万5600人と、ピーク時に比べるとほぼ半減する見込みで、県立高校の在り方を検討する有識者らによる県高校教育研究協議会は昨年11月に「全国からの生徒募集の検討が求められる」と提言していました。
全国募集は岡山を除く中国地方4県では既に導入済みで、岡山県教委高校教育課は「制度を周知し、全国から意欲のある生徒の受け入れを推進したい」としています。

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