池で溺れた小4救助/岡山

今年1月、倉敷市真備町上二万の池で溺れていた小学4年生の男児(10)を救助したとして、近くに住む丸田操さん(73)と西畑春美さん(75)に県善行賞が贈られることになり、7日玉島署で伝達式が行われました。

事故があったのは、1月5日午前8時30分頃で男児と小学1年の弟(7)がサッカーボールを池に落としてしまい、男児がサッカーボールを拾おうとしたところ、約3メートル下の水中に転落しました。
散歩中だった丸田さんが叫び声が聞き、声のする方に行くと、溺れている男児と池のそばで叫んでいる弟を発見。近くの工事現場にあった長さ約3メートルの棒を岸から差し出して男児に掴ませました。現場付近を散歩で通りかかった西畑さんも途中から加わり、2人がかりで男児を道路まで引き上げ救助しました。男児に目立った怪我はなく、弟と一緒に帰宅したという事です。

小倉誠玉島署長から表彰状を授与された2人は会社員時代の同僚で、約40年前に池への転落事故で小学生の息子を亡くした知人がいたということで、丸田さんは「昔の記憶がよぎり、なんとしても助けたいと思った。近くには長いはしごもあったのに、気がつかないくらい必死だった」と振り返る一方、西畑さんは「子どもを守るのが大人の役目。助けられて、本当に良かった」と話していました。

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