福山市の未来づくりへ多世代議論/広島

福山市内外の多世代で構成する福山市主催の「100人委員会」の初会合が25日、福山市役所であり、公募で選ばれたメンバーが未来づくりに向けた議論をスタートさせました。
初回は、地元を代表する四つの素材に磨きをかけるための意見やアイデアを出し合いました。

初会合には委員100人のうち16~92歳の88人が出席。ワークショップ形式で地元素材についての思いを発表していきました。男性委員の一人は、市がJR福山駅前広場を整備した際に出土した福山城の外堀遺構の保存活用が十分ではなかったとし、「城を生かす営みができていない」と指摘をしました。別の男性委員からは鞆の浦について、「(鞆町内の)家を市が借り上げて全国から来た若い人に貸すと活性化する」と提案がありました。

また芦田川については「観光資源になるような整備をすれば魅力の一つになる」という意見が、「ばらのまち」を福山市がアピールしていることに対しては「やるのであれば思い切り力を入れた方が日本一、世界一になる」とのが声が上がりました。

福山市出身の作家島田荘司さんら3人が「応援団」として参加し、「皆さんと一緒に福山を魅力的なまちにしていきたい」「10年後、20年後を想像して物事を考え、若い人に助言してあげてほしい」と話しました。
英数学館高1年の女性(16)は「外国人も暮らしやすいまちになってほしいと思って参加した。年上の人ばかりだけど尻込みせず、自分の意見を出していきたい」と委員会終了後に話しました。

市は100人委員会の会合を2018年3月頃までに全7回予定していて、次回会合は4月23日に開き、各部会ごとに話し合うためのテーマを決める事にしています。3回目以降は各テーマに沿った議論を進めていき、最終会合で「未来図」を完成させる事にしています。

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